24/4/11

Always With Me



呼(よ)んでいる 胸(むね)のどこか奥(おく)で
 いつも心(こころ)躍(おど)る 夢(ゆめ)を見(み)たい
 かなしみは 数(かぞ)えきれないけれど
 その向(む)こうできっと あなたに会(あ)える

 繰(く)り返(かえ)すあやまちの そのたび ひとは
 ただ青(あお)い空(そら)の 青(あお)さを知(し)る
 果(は)てしなく 道(みち)は続(つず)いて見(み)えるけれど
 この両(りょう)手(て)は 光(ひかり)を抱(いだ)ける

 さよならのときの 静(しず)かな胸(むね)
 ゼロになるからだが 耳(みみ)をすませる
 生(い)きている不思議(ふしぎ) 死(し)んでいく不思議(ふしぎ)
 花(はな)も風(かぜ)も街(まち)も みんなおなじ

 ララランランラランラーーーランランララン
 ララララランランララランラララランラララララ
 ホホホホホホホホルンルンルンルフフフフフ
 ルルルルルンルルルーンルルルー


 呼(よ)んでいる 胸(むね)のどこか奥(おく)で
 いつも何(なん)度(ど)でも 夢(ゆめ)を描(えが)こう
 かなしみの数(かず)を 言(い)い尽(つ)くすより
 同(おな)じくちびるで そっとうたおう

 閉(と)じていく思(おも)い出(で)の そのなかにいつも
 忘(わす)れたくない ささやきを聞(き)く
 こなごなに砕(くだ)かれた 鏡(かがみ)の上(うえ)にも
 新(あたら)しい景色(けしき)が 映(うつ)される

 はじまりの朝(あさ)の 静(しず)かな窓(まど)
 ゼロになるからだ 充(み)たされてゆけ
 海(うみ)の彼方(かなた)には もう探(さが)さない
 輝(かがや)くものは いつもここに
 わたしのなかに
 見(み)つけられたから

 ララランランラランラーーーランランララン
 ララララランランララランラララランラララララ
 ホホホホホホホホルンルンルンルフフフフフ
 ルルルルルンルルルーンルルルー 

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